弥生地区自然体験型施設建設予定跡地観察会
観察をしながら今後のありかたを考えます 印刷・広報用PDFファイル524kb関心のある方ならどなたでも参加出来ます。市長さんや市会議員の方、市職員の方、一般の市民の方、高校生から小学生までの方、学校の先生方、旧岩木町や相馬村在住の方、跡地を今後どうしていくのが一番いいのか。実際に現地を観察し、その実態に触れて、その実相を把握した上で考えてみませんか。
担当・問い合わせ先: 岩木山を考える会
事務局 0172−35−6819 三浦章男★第1回目 実施日:8月27日(日曜日)
★第2回目 実施日:9月23日(土曜日で祝日)
※午前の部 11時から13時まで
※午後の部 13時50分から15時50分まで・第1回、第2回目ともに午前と午後に分けて実施しますので都合のいい方に参加してください。
・事前の申し込み等は不要です。小雨は決行します。
・参加者は開始10分前までに「弥生・いこいの広場」入り口下の駐車場にお集まりください。*路線バス利用の方で午前の部に参加される方はバスターミナル発弥生行き10:15に乗車し「いこいの広場」で下車してください。
*午後の部に参加される方はバスターミナル発弥生行き12:15に乗車し「堂ケ沢バス停(弥生南口バス停の一つ手前)」で下車して「弥生・いこいの広場」入り口下の駐車場まで歩いておいでください。※持ち物・履き物・服装 1.長靴 2.軍手・帽子・雨具 3.午前の部参加者は昼食持参・おやつ・飲料水 4.筆記用具・下敷き 5.双眼鏡・ルーペ 6.その他(長袖のシャツ) 7.虫除け
・予定地がどのような場所で、どのような地形なのかがよく分かります。三本の沢が流れ込み上流には大きくて急峻な開析谷の崖地が見えます。この場所は明らかに「土石流」地帯です。
・予定地の広大さがよく分かります。左上の上弥生部落と比べて、その広さを確認して下さい。
・この広大な場所に「人工的な改変」を加えることは明らかに岩木山の自然を壊すことになります。山麓ほぼ中央部分の伐採されているところが予定地跡地。隣接する右側と下部、それに左側下部にはリンゴ園が広がっている。(赤い点線内山頂から撮影)
★観察の視点:人と自然のあり方を見る★
1.花等のむしりとりや踏みつけはしないで、「採らないで見る」ように。
2.名前を覚えるよりもそれがどのような所に生育しているか、その周囲を観察するように。
3.あるがままありのまま見える姿を肉眼と五感を生かして見て、聴いて、嗅いでみる。
4.自然のものは個々ばらばらに存在していない。つながり・まとまりのある見方を。注意事項:
1.単独行動はしない。
2.主催者・リーダーの指示を守る。
3.歩く時には転倒・滑落には十分注意。
4.気分の悪い時は直ぐに主催者に連絡。