岩木山の登山道標識


 H17年10月26日、頂上に新しく設置された登山道標識を撮影しました。これまでは弥生と大石方面に下山する案内標識がありませんでした。
 去る8月に岩木町・岩木山パトロール隊・岩木山を考える会・ 弘前勤労者山岳会・弥生地区住民・建設、敷設業者の六者で岳登山道、 百沢登山道、弥生登山道に関わる標識設置をともなう整備についての事前合同調査を行い、それに基づいた整備です。
 登山者・登山客の皆さんはその標識等に指示されたことがらを十分守って安全登山と自然を壊さない登山をして下さい。

 


一本の標柱に2方向が記された標識です。(弥生登山道は頂上直下の足場が悪いので下山の時は注意が必要。)
大石赤倉登山道の頂上直下は崩落箇所があるので下山時には注意して下さい。

11月3日に入山した本会会員・斉藤真人さんが詳しい標識等の写真撮影をしてきてくれましたので、それにもとづいて各標識の案内と解説をいたします。

1 弥生登山道の新設整備された標識(標柱)の案内と解説

2 スカイライン・リフト終着場所から山頂までに新設・整備された標識(標柱)の案内