*写真による岩木山の雪崩の解説* / 02

 全層雪崩は焼止り小屋南西の沢にデブリの末端を流し込んだ。上部の雪塊は高さが2mある。この沢はスキーヤーがスキー場に出ようとすればどうしても通らなければいけないところである。

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1986年4月 鳥海斜面で発生した全層雪崩
標高1300mから1000mまで
長さが800m幅が400mに及んでいた。